「新谷しょうぶまつり」で癒しのひととき

  

えだまめ    イマナニ体験レポート

初夏の大洲で、多種多様な花しょうぶを楽しむ

こんにちは。えだまめです。梅雨入りする前に初夏の花を見たくなり、大洲の新谷しょうぶ園に行ってきました。松山I.Cから高速道路に乗り、大洲I.Cで下車。国道56号を少し松山方面に進みます。交差点に「しょうぶ園」の標識があり、その信号を左折します。道沿いには「しょうぶまつり」の看板があり、土地勘の無い私でも迷わずに行くことができました。新谷中学校前の川沿いに駐車場と会場があります。松山I.Cからゆっくり安全運転で向かいましたが、45分ほどで到着。思ったより近かったです。
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国道56号に「しょうぶ園」の標識が出ていました。
国道56号に「しょうぶ園」の標識が出ていました。 駐車場の入り口にも看板があります。新谷中学校の向かい。 駐車場の様子。奥が会場です。マイクロバスも駐車可能。 小川が流れる、しょうぶ園。右側のテントは休憩所です。
私が訪れたのは平日の昼で、お客さんは地元の人が休憩所にぽつぽつといらっしゃるくらい。6月中旬だったので、既に終わっている花も多かったです。それでも、園内には紫や白、黄色の美しい花しょうぶがまだまだ咲いていました。200種類8000株が植えられているそうで、地面には花の名前の表示があります。「紫衣の誉」「業平」「風馨」など、風情のある名前が多く見られました。花しょうぶは、日本では江戸時代から品種改良が盛んに行われていて、なんと5000種以上もの品種があるそうです。全国各地に名所がありますね。さて、「花しょうぶ」は、端午の節句でお風呂に入れる「ショウブ」とは別のものだとご存知でしたか?恥ずかしながら、私は知りませんでした(汗)ショウブと葉が似ているからこの名で呼ばれるようになったそうですよ。
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白、黄色、紫などの花しょうぶが咲いていました。
白、黄色、紫などの花しょうぶが咲いていました。 一つ一つ、丁寧に品種が書かれています。 花びらに筋のような模様が入った品種。 「風馨」。爽やかな色合いと形に、ぴったりな名前だと思いました。

心地いい小川のせせらぎがBGM。ゆったりとした時間が流れる

私が感じる花しょうぶの魅力は、そのまっすぐに伸びた姿と、梅雨の時期にぴったりな、しっとりとした美しさ。さらに種類の豊富さだと思います。例えば、花しょうぶの色といえば「紫」だと思い浮かべますが、実際に見てみると、一言で「紫」と言い表せないことが分かります。濃い、薄い、ぼかした感じ、赤っぽい、青っぽい…微妙なグラデーションがかかったような色合いのものもあります。花びらの形も、まっすぐだったり、絞りのようになっていたり。そして大きさも様々。一歩進むごとに、それぞれの違いを楽しむことができます。
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全体が薄紫色の品種。時期が良かったのか綺麗に咲いていました。
全体が薄紫色の品種。時期が良かったのか綺麗に咲いていました。 三映咲き・六映咲き・八重咲きがあるそうです 濃い紫が素敵な「紫衣の誉」 カーネーションのような、フリフリの花びらの品種も。 緑の葉に映えるというのも、花しょうぶの美しさの理由でしょうか。
会場は広すぎず、疲れずに見ることができます。園内には、小川が流れていて、せせらぎがとても涼やか。川からは時々鯉の跳ねるような?水音がして、驚かされることも。私は少し涼しい日を選んで行ったのですが、それでも車の温度計は27度。帽子をかぶっていても、じんわりと汗ばんでしまう位でした。そんな中で、川を渡る風と、せせらぎ。そして花しょうぶの紫や白、そして葉の緑などの色合いがとても涼やかで、とても気持ちがよかったです。
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会場を流れる小川に沿った歩道。まっすぐで歩きやすいです。
会場を流れる小川に沿った歩道。まっすぐで歩きやすいです。 鯉や小魚がたくさん泳いでいました。 矢落川土手と小川の間にあった群生。 根元をみると、きちんと管理されていることが分かります。
こちらの会場は、昨年の西日本豪雨で冠水したそうです。私は訪れた後でそのことを知りましたが、被害があったことが分からないほど、花も、小川も、歩道も、綺麗に整備されていました。ここまで大変な苦労があったことと思います。早生や晩生などをバランスよく配置することで、長く開花を楽しめるようにしてあるようです。同じ色合いが隣り合わないようにするなど、しょうぶ園ならではの工夫と魅せ方がされています。さすが、長年地域内外から愛されているしょうぶ園ですね。来年はもう少し早い時期に訪れてみたいと思います。
新谷しょうぶまつり
開催日/6月1日~6月20日
開催時間/7:00~21:30 
開催場所/新谷菖蒲園(愛媛県大洲市新谷町甲5)
駐車場/あり 50台
料金/なし
問い合わせ先/新谷菖蒲園  TEL.0893-25-0800
URL/http://niiyairis.net/index.html
reported by えだまめ