愛媛に新幹線がやってきた!?愛媛県総合科学博物館で鉄道を遊び尽くせ!

  

新幹線に乗れる!操れる!一日遊べる企画展「わくわく鉄道おもちゃパーク」

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見た目や性能のカッコよさであったり、旅や楽しいことを連想させたり―…。
『鉄道』は、大人も子どもも大好きな乗り物ですよね。

なかでも、大きくて速い『新幹線』が特に人気が高く、好きな乗り物ランキングの上位5位以内に入ることも多いようです。

なんと、今年は愛媛に新幹線をはじめとした、「鉄道」にまつわるアレコレがやってきました!

愛媛県を含む四国では新幹線が走っておらず、なかなか目にする機会がないので、今がチャンスです!

また、コロナ禍で気楽に旅行がしにくい現在。
愛媛県総合科学発物館で、鉄道やその歴史に触れつつ、旅する気分を味わってみてはいかがでしょう?

ラストでは、抽選でチケットのプレゼントもありますので、お見逃しなく!

企画展「わくわく鉄道おもちゃパーク」

今回の企画展「わくわく鉄道おもちゃパーク」は、熱心な鉄道ファンはもちろんのこと、鉄道が大好きな子どもも、鉄道にあまり興味のない大人も楽しめるラインナップ。

お子さまが乗って楽しめる「ライド型ミニ新幹線」。
自分で動かせる「Nゲージ模型運転体験」ブース。
JRの通過する瀬戸大橋をイメージした「巨大トイレールタワー」に、市内電車をイメージした「トイレール路線図」。
なかなか観られない貴重な「巨大ジオラマ」。
子どもが夢中になるトイレール自由あそびコーナーに、豊富な雑学が学べる展示スペースやクイズ…と、常設展も巡れば、丸一日!遊べる内容になっています。

全館撮影OK!愛媛県総合科学博物館

企画展「わくわく鉄道おもちゃパーク」について、企画普及グループの島瀬さんにお話を伺いました。

企画展のご説明の前に、意外と知られていないのですが…
実は、愛媛県総合科学博物館は基本的に全館撮影OKなのです!

そして今回の企画展は、全てが撮影OK!

これからご説明する「ライド型ミニ新幹線」や「鉄道沿線ジオラマ」、「トイレール自由あそびゾーン」など、撮影ポイントはたくさんあります。

楽しい写真が撮れましたら、ぜひハッシュタグ「#科博」を付けて、SNSに投稿してくださいね!

並んででも乗りたい!「ライド型ミニ新幹線」

特に目を引くのが「ライド型ミニ新幹線」!

駅員さんの帽子を被って、新幹線に乗車し、出発進行!
巨大なトイレールの中をぐるりと3周、旅します。

車体は安定感があり、ゆっくり走行するので、小さなお子さまも安心して乗れますよ。
土日祝は予約制なので、早めの入場と予約を心掛けて。

まるで私が運転手!Nケージを操作しよう

新幹線に乗車したら、自分でも運転したくなっちゃいますよね。

こちらの「Nゲージ模型運転体験」のブースでは、全長8mの巨大Nゲージジオラマの上で2分間、列車を走らせることができます。

運転体験のコースは、本格コースと簡単コースの2つ。

簡単コースは、ダイアルを回すだけ。
とても簡単に加速と減速が調節できるので、小さな子どもにぴったりです。

操作できる列車は、こだまやみずほなどの3種類があります。

本格コースは、二つのレバーを操作するタイプ。

列車にはカメラが取り付けられており、モニター画像を見ながら、列車の運転士になった気分で列車を走らせることができます。

実は、運転士さんたちは実際にNゲージを使って、運転の訓練をされているんですよ。

巨大なトイレールは、〇〇線をイメージ!

ライド型ミニ新幹線の上空、橋を渡っている電車にご注目。
実はこの車両、マリンライナーなのです。

岡山と高松、愛媛を結ぶマリンライナー。
ということは?そう、この橋は瀬戸大橋です!

松山出身の筆者には、なんだか見覚えのある二つ目の巨大トイレール…。

それもそのはず!
こちらは、市内電車の路線図をイメージしたトイレールでした。

全国的にも珍しい、路面電車と郊外電車のダイヤモンドクロスも再現されていましたよ!

軽快に走り回る「伊予鉄道モハ50形」の電車を目で追いながら、駅名を覚えてみてはどうでしょうか。

東予モデラーズクラブ制作の巨大ジオラマ7点

写真好きの皆さん、お待たせしました!今回の目玉の一つ「鉄道沿線ジオラマ」です。
こちらは、愛媛県民であれば「あっ、あそこは!」と反応してしまうこと間違いなし!

市内電車トイレールにも出てきた道後温泉駅や県庁前駅なども、西条と松山に住む愛好家によって、忠実に再現されています。

1,8mの県庁をモチーフにした巨大ジオラマなど、展示されているジオラマ4点を制作した西条市在住の永井伸司さんにお話を伺いました。

西条で40年続く模型店「ながい模型」の店主であり、ジオラマを作り続けて25年のベテランさんである永井さん。

永井さんによると、ジオラマの制作にはおよそ半年ほど掛かるそうです。

ジオラマの制作は、実際に現地に足を運び、写真を撮るところから。
最近はgoogleマップで上空写真が公開されているので、より正確に把握できるようになったそうです。

基本は、前述したNゲージ鉄道模型のスケール「1/150縮尺」をベースに、建物などを制作します。

プラ板に製図し、一つ一つのパーツをカッターで切って作る「フルスクラッチ」と呼ばれる製法で、コツコツと作るのです。

「…あれっ?」
道後温泉駅は、他のジオラマと比べて人物や車が大きく感じると思います。

それもそのハズ!
道後温泉駅だけは、HOゲージという「1/80縮尺」で作ってあるからです。

ジオラマの精密さだけでなく、その縮尺の差にも注目してみてください。

今はもう見る事ができない「宇高連絡船」は、松山市在住の宮崎俊治さんの作品。

現在は瀬戸大橋によって、四国と本州が結ばれていますが…
昔は、岡山県玉野市の宇野駅と香川県高松市の高松駅間を、列車に人を載せたまま船で運送していた…って、ご存じですか?

列車が丸ごと収納できるのですから、とても大きな船ですよね!

愛媛県伊予市双海町の串駅の風景も、宮崎さんの作品。

釣り人が居たり、農作業をしている人が居たり―…
鉄道のまわりには、人々の生きた証が残っています。

ジオラマの中に閉じ込められた時間を、じっくりと観察したいですね。

1,8mの巨大ジオラマは2点あり、そのうちの一つは、新居浜在住の日根野谷悟郎さんによる空想のテーマパーク。

ジオラマには、実景そのままを表現したものと、空想を表現したものの2種類があります。

愛媛には実在しないテーマパークですが、「もし、こんなところがあったら楽しいだろうな!」と、ワクワクしてしまいますね。

大人が楽しい「愛媛の鉄道史」!

大人も面白いコーナーその2は、豊富な雑学を学べる資料展示コーナー。

なぜ、松山に鉄道ができたのか?
別子銅山にできた別子鉱山鉄道は、どんな様子だったのか?

そういった、県内初の鉄道・伊予鉄道の歴史や、新居浜市の別子鉱山鉄道など、愛媛の鉄道の歴史が写真付きで展示されています。

筆者が特に感動したのは「幻の路線、森松線」!
昔は、砥部動物園に続く33号線沿いに電車が走っていたのですって!

当時に撮影された写真のネガを現像した、貴重なカラー写真も展示してありますよ。

幻の森松線で使われていた、犬釘も展示されています。

この犬釘は、現在も線路の固定に使われている釘のパーツなのですよ。
普段は地面に埋もれているので、いろんな角度から見られる良いチャンスです!

横から見ると、犬の顔の形をしていることから、そのように名付いたそうですが…
犬の顔に見えてきましたか?

子どもが楽しい「トイレール自由あそび」

大人にはとても面白い、歴史雑学コーナーですが…
「読めない漢字ばかりだよ!」という、ちびっ子の声が聞こえてきそうですね。

でもほら、後ろを振り返ってみて!
トイレールで、自由に遊ぶことのできるコーナーがありますから!

全部で4台のおもちゃブースがあります。
時間制限はありませんので、譲り合って一緒に遊んでくださいね。

坊っちゃん列車に乗って帰ろう!

松山市だけでなく、愛媛県のシンボル的存在の「坊っちゃん列車」。
3階の常設展・産業館に、坊っちゃん列車のレプリカが展示されています。

実際に乗り込むことや、写真の撮影もOKですよ!

照明が暗いので、壁にもたれかかって身体を固定し息を止める、もしくはタイマーをセットして撮影してみてください。

旅の思い出に「鉄道グッズ」をゲット!

ミュージアムショップでは期間限定で、ちょっと珍しい鉄道グッズが並びます。

スタッフさんのオススメは「列車モチーフのソックス」。
キッズ・大人のサイズがあるので、親子お揃いで購入されていくご家族も多く、人気商品です。

筆者が興味をそそられたのは、ちょっと渋い「貨物列車シリーズ」。
こんなクリアファイルに、重要書類を入れて運んでみたくなっちゃいますよね。

その他には列車モチーフのお箸や文房具など、子どもが喜びそうなものがたくさん扱われていました。
お帰りの前に、足を運んでみてください。

土・日・祝はワークショップもあるよ!

エントランスホールでは期間限定で、乗り物のワークショップを開催しています。

5月29日(日)までの土・日は「フェルトで電車のガーランドをつくろう♪(\300)」、6月4日(土)~6月26日(日)の土・日は「段ボールクラフト―電車版―(\500)」を作ることができます。

どちらも10:00~12:00、13:00~15:30の間で開催していますので、終了時刻の30分前までに受付を済ませるのをお忘れなく。

かはくで、鉄道と遊んで学ぶ1日に!

雨の日も暑い日も、快適に丸1日楽しめる「わくわく鉄道おもちゃパーク」!
ただ楽しいだけでなく、学べることもたくさんありますよ。

車やバスの普及に伴い消えてしまったもの、今でも人々の足として繋がれているもの…
ゆっくりと、しかし確実に動いているそんな時代の流れの中に、いま私たちが居ることを意識付けさせてくれます。

ぜひカメラご持参で、遊びに行きましょう!

抽選でペア15組・30名様に無料入場券をプレゼント!
企画展「わくわく鉄道おもちゃパーク」
常設展+特別展の両展示を全てご覧になれるチケットです。

チケット希望の方はこちらから

応募期間:2022年5月12日~5月29日
当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせて頂きます。

■ 企画展「わくわく鉄道おもちゃパーク」
開催期間/開催中~6月26日(日)
開館時間/9:00~17:30(入館は17:00まで)
開催期間中の休館日/月曜
観覧料/企画展のみ:大人(高校生以上)700円、65歳以上600円、小中学生400円
イマナニで「企画展「わくわく鉄道おもちゃパーク」」の情報を見る

■ 愛媛県総合科学博物館
住所/愛媛県新居浜市大生院2133-2
電話/0897-40-4100
営業/9:00~17:30(入場は17:00まで)
定休/月曜(祝日・第一月曜は開館、翌平日休館)、年末年始
料金/大人(高校生以上)540円、65歳以上280円、小中学生無料 ※プラネタリウムは別途
イマナニで「愛媛県総合科学博物館」の情報を見る
愛媛県総合科学博物館 公式HPはこちら


reported by イマナニ編集部 Natuorhytym
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