毎年この時期に行われる「七折梅まつり」に行ってきました。
七折小梅で作られた梅酒を飲んで以来七折小梅のファンになり、梅まつりのリピーターになっています。

今年は気候のせいかまだ二分咲きで、梅園の中心品種の七折小梅は開花前。
一面梅の花とはいきませんでしたが蝋梅の良い香りが辺りに漂っています。

そうなんです。
蝋梅は早咲きなのでいつもならもう元気がなくなっているのですが、今年は透けるような花がまだまだ残っていて目でも鼻でも楽しめました。

他の梅たちのつぼみも色付いて膨らんできています。
天候にもよりますが、3月にはもっと多くの梅の花を楽しめるはずです。
週末あたりがチャンスですよ。

広場は飲食の屋台や梅の種飛ばし大会などで賑わいます。
その辺の様子はイマナニの特集を見てくださいね(CM)。

また周辺には七折小梅が多く植えられていて、満開時には白くかわいい花で埋め尽くされます。
この七折小梅、「青いダイヤ」とも言われる種が小さくて果肉が多く、柔らかく香りも良く酸味も少ない、梅干しにも梅酒にも持って来いのすばらしい実を付けます。

我が家では専ら梅酒にしていますが、オリも少なくて飲みやすく梅の良い香りに誘われてつい飲みすぎてしまい、他にも多くのお酒を嗜んでいるにも拘らず毎年新たに梅酒を作ることに…。

そんな私を虜にした七折小梅ですが、気候の影響か病気のせいか近年不作が続いています。
農家の方や農業指導の方には頑張って頂いて是非とも守って頂きたい。
私は梅を購入して応援します＼(^o^)／

今年は梅の種飛ばし大会に参加して6m90cmという記録で梅肉ととべっちのマグネットをもらいました。
上位の方は10m位飛ばします。
すごいです。

イベントの模様はイマナニの特集を見てくださいね(2回目)。
3/3・3/4・3/10・3/11にも梅の種飛ばし大会が予定されていますよ。

人数制限はありますが、参加は無料ですので恥ずかしがらずにご参加を。
また、梅まつり自体は3/11までやっています。

どんどん梅も咲いてくるので是非みなさんも「七折梅まつり」に足を運んでみてください。
そしてお酒が飲める方は七折小梅の梅酒も買って帰ってはどうでしょうか？
酒蔵も複数あるので飲み比べも楽しいですよ！

七折梅まつり
開催日／2月20日（火）～3月11日（日）
開催時間／10:00～16:00
開催場所／七折梅園（愛媛県伊予郡砥部町七折109）
駐車場／駐車場有り
料金／入園料300円、中学生以下・障害者無料 （税込）
問い合わせ先／ななおれ梅組合　TEL.089-962-3064
URL／http://www.nanaore-koume.jp